こんな症状ありませんか？
- 近視がある。
- 眼をぶつけた。
- 眼の中に虫のようなゴミのような何かが動いて見えていたが、それが急に増えてきた。
網膜の一部に穴が開いた可能性があります。
更に
- 虫のようなゴミのような何かが動いている眼では、反対側の眼に比べ見える範囲が狭くなった。
- 虫のようなゴミのような何かが動いている眼では、急に見え方がぼやけてきた。
- 眼の中に虫のようなゴミのような何かが動いて見えていたが、それが急に増えてきた。
これらの場合は上記の網膜に開いた穴から網膜が眼の内側で剥がれ、剥がれた範囲が拡大傾向にあると思われます。この場合は速やかな処置が必要です。
眼に入った光を電気信号に変換する網膜。その網膜が眼の内側で剥がれてしまい、光を感じる細胞が機能を失ってしまう病気です。
当院ではレーザー光線による網膜光凝固術を行っております。
裂孔が小さい範囲であれば、この網膜光凝固術で対応できますが、大きい場合は手術が必要で、手術が行える医療機関に紹介させて頂いております。