小児眼科 pediatric ophthalmology

小児眼科イメージ

当院では手術は行っておりませんが、適切な時期に手術施設を紹介させて頂きます。
また、手術以外の検査、治療は視能訓練士と専門の医師で当たらせていただいております。(診療日により、視能訓練士、担当医が不在の場合があります。ご確認ください。)

小さい子どもは見え方の異常や症状を上手く伝えることができません。
また、生まれた時からや小さい頃からある症状は、それが普通と錯覚してしまい伝えてくれないこともあります。
見え方の異常は本人しか分からなく、また目は小さい臓器のため異常が見過ごされることもあります。
下記の症状以外でも気になる事があれば、いつでもご相談ください。

こんな症状ありませんか?

  • テレビを近づいてみる。
  • 遠くにいる人の顔が分からない会釈されても無視してしまう。
  • 板書が遅く、ノートに書き写す前に、先生が黒板の字を消してしまうことがある後で友達のノートを写したり、最後まで書き写し切れていなかったり、最後の方の字が乱雑になっている。
  • 学校の視力検査でB以下の判定がついた事がある。

近視の可能性があります。

こんな症状ありませんか?

  • 細かい作業や読書、字を書く、絵を描く時に集中できない。飽きっぽかったり、後で疲れた様子がある。
  • 三歳児検診、保育園、幼稚園、就学時検診などの視力検査で視力低下を指摘されている。

遠視の可能性があります。

こんな症状ありませんか?

  • 目を触ったり、擦ったりする。
  • かゆい、ゴロゴロする。
  • 充血している。
  • 目ヤニがでる。
  • まぶしがる。
  • 涙がたくさん出る。

アレルギー性結膜炎の可能性があります。

かゆみは夜間や早朝に強くなります。白目がブヨブヨする場合もあります(結膜浮腫)。

こんな症状ありませんか?

  • チクチクする、かゆい。
  • 目ヤニがでる。
  • 涙がでる。
  • 鼻側の下まつ毛が目に当たっている。

内反症の可能性があります。

角膜に傷があると合併症(角膜混濁、感染など)を起こす可能性があります。
アレルギー性結膜炎があると悪化することもあります。

こんな症状ありませんか?

  • 生まれた直後から目が潤んでいる、涙があふれる。
  • 新生児期から繰り返し、目ヤニがでる。

先天性鼻涙管閉塞の可能性があります。

こんな症状ありませんか?

  • 黒目が白い
  • フラッシュを焚いて写真を撮ると黒目が白く写る。
  • 視点が合わない。
  • 動くものを目で追わない。
  • 目を触る、こする。

先天性白内障、網膜芽細胞腫などの可能性があります。

稀な疾患ですが、早期治療が重要です。

こんな症状ありませんか?

  • 片方の目が外や中を向いている(視点が合わない感じがある)。
  • フラッシュを焚いて写真を撮ると片方の目は黒目の真ん中にフラッシュの反射した光が写るのに、もう一方は黒目の真ん中以外(茶目など)にフラッシュの反射した光が写る。
  • 疲れた時や眠い時に片方の目が外向きになってしまう。
  • 頭を傾けて、ものを見る。
  • ぶつかりやすい、転びやすい。
  • ものを掴む時などに、ものに手をぶつけてしまう、ものの手前で握る。

斜視の可能性があります。

斜視は見た目の問題だけではなく、10歳くらいまでは弱視(メガネをかけても視力がでない)の原因になる可能性もあり、
眼科での検査、治療が、特に重要です(すべての子どもが弱視になる事はありません)。